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「子どもにカウンセリングを受けさせたい」「親である自分も相談したい」と思っても、どこで誰に相談すればいいのか分かりにくいのが現状です。児童思春期精神科で5年間看護師として働いた経験から、カウンセリングの種類と選び方、料金の目安、そして「合わないと感じた時の対応」までわかりやすく解説します。
カウンセリングの主な種類
1. 病院・クリニックのカウンセリング
児童精神科や心療内科の中で、臨床心理士・公認心理師が対応。医師の診察と連携しているため、必要に応じて薬物療法も並行できるのが強みです。保険適用の場合もあります。
2. スクールカウンセラー
学校に配置されている心理士。無料で利用でき、学校の状況も把握しているため、学校関連の悩みには最も頼りになります。
3. 自治体の教育相談所
各区市町村の教育委員会が運営。発達相談や教育相談を無料で受けられます。予約が取りにくいこともあります。
4. 開業カウンセラー
個人の心理カウンセリングルーム。専門分野が明確で、ゆっくり話ができる環境。保険適用外のため料金は高め(5,000〜15,000円/回)。
5. オンラインカウンセリング
スマホやPCで受けられる遠隔カウンセリング。外出が難しい子や、地域に専門家が少ない地方で特に便利です。
子ども向けカウンセリングの選び方
- プレイセラピー対応(幼児〜小学校低学年):遊びを通して心を表現
- 描画・箱庭療法:言葉での表現が難しい子に
- 思春期対応の実績:小学校高学年〜中高生向け
- 発達障害への理解:特性に合わせた関わり方ができるか
大切なのは、子ども自身が「また行きたい」と思えるかどうか。無理に続けさせても効果は半減します。
親向けカウンセリングの選び方
- ペアレントトレーニング:子への関わり方を学ぶ実践的プログラム
- 家族療法:家族全体のコミュニケーション改善
- 個人カウンセリング:親自身の心の整理・ケア
料金の目安
- 病院(保険適用):1,500〜3,000円/回
- 病院(保険適用外):5,000〜10,000円/回
- スクールカウンセラー:無料
- 自治体相談:無料
- 開業カウンセラー:5,000〜15,000円/回
- オンライン:3,000〜10,000円/回
オンラインと対面の違い
対面のメリット
非言語的なやり取り、プレイセラピーなど体感的なセラピーに向く。関係性が深まりやすい。
オンラインのメリット
移動不要、不登校・引きこもりの子でも受けやすい。全国の専門家から選べる。
合わないと感じたら
カウンセラーとの相性は非常に大切です。3〜4回通っても「話しにくい」「わかってもらえていない気がする」と感じたら、別の方を検討してOK。「続けなければいけない」という義務感は不要です。
日常のセルフケアも並行して
カウンセリングは週1回でも、気持ちの波は毎日訪れます。日常の気持ちを整理するツールとして、AI対話型メンタルケアアプリのAwarefyも親子で使えるので併用するとより効果的です。
まとめ
カウンセリングは「最終手段」ではなく「早めに使いたいリソース」です。子どもにも親にも、一人で抱え込まずに頼れる場所があることが重要。無料で使えるスクールカウンセラーや自治体相談から、まずは一歩踏み出してみてください。


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