算数でつまずく子に「RISU算数」を勧めたい理由|発達特性があっても学年を超えて進められるタブレット教材【児童精神科看護師が解説】

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「国語はできるのに、算数だけがどうしても苦手」
「計算でつまずいてから、算数の時間になると表情が曇る」
――そんなお子さまを見守りながら、「この子の自信はどうなるんだろう」と胸がきゅっとなる瞬間はありませんか。

児童思春期精神科の病棟で5年間、発達特性や不登校のお子さまと関わるなかで感じてきたのは、「算数のつまずきは、ほかの教科よりも自己肯定感を下げやすい」ということです。正誤が本人にもはっきり見える分、「自分は頭が悪い」という思い込みに直結しやすいのです。

この記事では、算数に特化したタブレット教材「RISU算数(リス算数)」を看護師の視点で中立的にまとめました。正直にお伝えすると私自身はまだ未利用で、近日中にお試し体験を検討中です。今回は公式情報と現場感覚をもとにした「勧めたい理由」を中心にお届けし、実際に触れた印象は体験後に追記します。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • RISU算数がどんな教材で、他のタブレット学習と何が違うのか
  • 算数が苦手な子・発達特性のある子に合いそうなタイプ
  • 料金・お試し体験の流れの目安
  • 看護師目線で感じる、メリットとデメリット
  • 「すらら」「公文」など他教材との棲み分け

この記事を書いている私について

はじめまして、星野レンです。看護師歴8年、うち5年間は児童思春期精神科の病棟で、不登校・発達特性・二次障害としての抑うつを抱えるお子さまとご家族のケアに携わってきました。診断・治療は医師・心理士の領域ですが、「医療にかかる手前で手に取れる学びの選択肢」を偏りなくお伝えすることを大切にしています。


「算数が苦手」が自己肯定感を下げる理由(看護師視点)

病棟で出会ったお子さまたちの話を聞くと、算数のつまずきには次の特徴がありました。

① 正誤が本人にも見えてしまう

算数は○×が一目で出る教科。間違いが続くと、お子さま自身が「できない自分」に気づいてしまい、しんどさが重なります。

② つまずきが積み上がる

九九が曖昧だと割り算が、分数が曖昧だと割合がつらくなる。一度つまずくと学年が上がるほど差が広がるのが算数の構造です。努力不足ではなく「戻る場所」が用意されていないだけ、というケースが多くあります。

③ 「算数ができない」が「頭が悪い」にすり替わる

病棟でつらかったのは、ひとつの単元でつまずいているだけなのに、「自分は頭が悪い」という全体否定に変換される子に何人も出会ったことです。だからこそ「わかるところまで遡って取り戻せる手段」を早めに用意することは、心のケアとしても意味があると考えています。


タブレット学習という選択肢が広がった今

家庭学習の選択肢はここ数年で大きく広がり、なかでもタブレット学習は、算数が苦手な子に次のような追い風があります。

  • 問題と解説が同じ画面に並び、見比べる負担が少ない
  • 正誤判定が自動なので、親が採点に付き合わなくて済む
  • 動画・アニメで抽象的な概念が視覚化される
  • 紙のドリルのような「残量の圧」を感じにくい
  • タブレット1台で完結するので机が散らからない

発達特性のあるお子さまは「赤ペンで×がつく」視覚刺激にとても敏感なことがあります。タブレットなら間違えてもさりげなく次へ進めるデザインが多く、「×の圧」が小さい学習体験を作りやすいのも利点です。


RISU算数とは?5つの特徴

RISU算数の特徴を5つに整理します。

① 算数に特化したタブレット教材

全教科型が多いなか、RISU算数は算数だけに特化。「算数だけでもしっかり積み上げたい」ニーズにまっすぐ応える設計で、学習量の多さに圧倒されにくいのも利点です。

② 無学年式(遡り・先取り自由)

学年にしばられず、理解度に合わせて遡りも先取りも自由。単元ごとの得意・不得意の差が大きい発達特性のある子にも、「できるところは伸ばし、苦手は戻る」運用がしやすくなります。

③ 東大生らの個別フォロー動画

つまずいたタイミングで東大生などのチューターから短めの解説動画が届きます。長い授業動画で集中が切れがちな子でも、短くピンポイントの解説なら最後まで見やすいのがポイントです。

④ 専用タブレットが貸与される

専用タブレットが貸与されるため、自宅に端末がなくても始められ、ほかのアプリや動画に逸れにくいのがメリットです。

⑤ 自動で苦手分析

解いた履歴からつまずきを自動で分析し、復習問題を出してくれます。親が採点・分析に付き合わなくて済み、家庭学習の負担を家庭だけで背負わなくていい設計です。


こんなお子さまに合いそう

  • ほかの教科はそこそこで、算数だけがどうしても苦手な子
  • ある単元でつまずき、そこから差が広がっている
  • 学年のペースに合わないが、得意な単元は先取りしたい
  • 紙の×が強いストレスで、タブレットの方が取り組みやすい
  • 長い動画は苦手、短い動画なら集中できる
  • 集団塾や対面指導の刺激が負担になりがちな、発達特性のある子

逆に算数以外もまるごとサポートしたい場合は、後述するすららのような全教科型が合うこともあります。RISU算数の詳細・お試し体験の案内は、こちらの公式ページから。

タブレット学習+東大生らの個別フォローで一人一人にぴったりの学びを【RISU】


発達特性のある子に合いやすい3つの理由

① 「学年の枠」から降りられる

発達特性のあるお子さまは「学年=このくらいできて当たり前」のプレッシャーに敏感です。無学年式なら今のレベルから始められ、「遅れている」という自己否定を刺激せずに済みます。

② 動画が「短くピンポイント」

ADHD傾向のお子さまにとって長時間の動画は負担です。短く必要なところだけ届く設計なら、「最後まで見られた」という成功体験を積みやすくなります。

③ 得意な単元で先に進める

図形は得意だけど計算は苦手――凸凹の強いお子さまこそ、得意は先取り・苦手は戻す運用ができる無学年式が合います。「苦手なところだけを見続けない」設計は、自尊心を守るうえで大事です。

発達特性のある子の家庭学習を考えるときは、まずは資料や体験で「お子さまが画面にどう反応するか」を見てみるのが近道です。


料金・お試し体験の流れ

料金は基本料金と「進捗に応じた利用料」で構成されます。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

項目内容の目安
対象年齢小学生向け(幼児版「RISUきっず」もあり)
基本料金月あたりの基本料(一括払い/月払いの選択)
利用料学習の進捗に応じた加算料金
タブレット専用端末が貸与
お試し一定期間のお試し体験制度あり

お試し体験の流れはおおまかに、公式から申し込み → 専用タブレットが届く → 家庭で使ってみる → 継続/終了を判断のイメージです。


メリット・デメリット(正直に)

メリット

  • 算数に特化で、苦手ポイントにまっすぐ取り組める
  • 無学年式で遡り・先取りが自由
  • 東大生らの短い個別フォロー動画は発達特性のある子も見やすい
  • 専用タブレットでほかのアプリに逸れにくい
  • 自動分析で親の採点・分析の負担が抑えられる

デメリット・注意したい点

  • 対象は算数のみ。全教科を見たい場合は別教材が必要
  • 進捗に応じて利用料が変わるため、月ごとに費用差が出ることがある
  • タブレット学習共通の課題として、長時間の画面注視には休憩ルールが必要
  • 対面のように、姿勢や表情をその場で整えてくれるわけではない
  • 合う・合わないはお子さま次第なので、お試し体験で確かめてから継続判断を

「必ず算数が伸びる」と断定するのではなく、「わかるところから取り組み直せる場所」として活用するのが、心理的に無理がないと感じます。


他教材(すらら・公文など)との棲み分け

代表的な3つをざっくり比較すると、次のようなイメージです。

教材対象教科学年の枠向いているお子さま
RISU算数算数のみ無学年式算数が苦手/算数をしっかり伸ばしたい子
すらら国語・数学・英語・理科・社会無学年式全教科をまるごと/不登校で授業から離れている子
公文(算数)算数(ほか国語・英語)無学年式(紙教材)紙で反復演習/教室に通える子
  • 全教科の底上げ・不登校対応ならすらら
  • 算数のつまずきに集中・先取りしたいならRISU算数
  • 紙で反復を積みたい・教室通学ができるなら公文

お子さまの困りごとの中心がどこにあるかで選び分けるのが大事です。


よくある質問

Q. 発達障害の診断があっても使えますか?

A. 診断の有無にかかわらず申し込めます。診断名で合う・合わないが決まるわけではないので、お試し体験で画面への反応を見てから判断するのがおすすめです。

Q. 親のサポートはどのくらい必要?

A. 自動分析・フォロー動画があるので親が毎回採点する必要はありません。ただし声かけや勉強時間を一緒に決めるといった生活リズムのサポートは必要です。

Q. 不登校で出席扱いになりますか?

A. 可否は自治体・在籍校の判断によります。担任・校長・スクールカウンセラー・教育委員会にご確認ください。

Q. 途中でやめたくなったら?

A. 継続・解約条件、タブレット返却方法は規約に従います。まずはお試し体験で続けられそうか確かめるのが、あとから後悔しにくい進め方です。


まとめ|「わかる」が積み重なる場所を

算数が苦手なお子さまを見守る日々は、ご家族の心にも不安を積み重ねます。けれど算数のつまずきは、頭の良し悪しの問題ではありません。多くの場合、「戻る場所」と「その子に合った進み方」が用意されていないだけです。発達特性のあるお子さまならなおさら、学年の枠から少し降りて、わかるところから積み上げるやり方が近道になります。

RISU算数は、その条件を静かに揃えてくれる教材です。いきなり申し込む必要はありません。まずはお試し体験で、お子さまの反応を見るところから。「試してみて合わなかった」も大きな情報になります。

タブレット学習+東大生らの個別フォローで一人一人にぴったりの学びを【RISU】


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追記予告

冒頭でお伝えしたとおり、この記事を書いた時点では、私自身はまだRISU算数を未利用です。近日中にお試し体験を検討しており、参加後は「タブレットが届いた印象」「画面の操作感」「お子さま目線で気になった点」などを本記事に追記します。追記の際は冒頭または本セクションに「更新日:YYYY-MM-DD」と明記し、合わなかった点は正直にお伝えします。


著者プロフィール

星野レン(ほしの れん)
看護師歴8年。大学病院勤務を経て、児童思春期精神科の病棟に5年間在籍。不登校、発達特性、二次障害としての抑うつ・不安などを抱える子どもたちと、そのご家族のメンタルサポートに携わってきた。現在は「親子のこころの処方箋(kokoro-navi.net)」で、医療現場の経験をもとに、保護者向けにやさしく実践的な情報を発信。診断・治療はできない立場だからこそ、「医療に行く手前」で手に取れる選択肢を偏りなく届けることを大切にしている。


免責事項

  • 本記事は2026年4月時点で公開されている情報をもとに作成しています。料金・プラン・キャンペーン・サービス内容は予告なく変更される場合があるため、お申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
  • 出席扱いの可否や支援制度の運用は、学校・自治体ごとに判断基準が異なります。実際の活用をご検討の際は、在籍校の担任・校長・スクールカウンセラー、地域の教育委員会等にご相談ください。
  • 本記事は、特定の疾患の診断・治療・予防を目的としたものではありません。個別の学習困難や発達特性に関するご相談は、医療機関・教育相談窓口・発達支援センター等の専門機関にご相談ください。
  • お子さまの特性・年齢・ご家庭の状況により、合う・合わないは必ずあります。最終判断は、お試し体験・資料のうえ、ご家庭でご検討ください。
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